所属人紹介

　日本のダンスには、たくさんのおもしろい側面があります。ダンスに関わり続けるハードルは高いけれど、その中で前向きに、色々なことを挑戦してみたい！そんな気持ちでいつも次は何をしようか考えています。

　このページを見た方に、いつか顔を合わせてお会いできる日を楽しみにしています！

　若い頃「こんなものは芸術ではない。」と言った私に、「芸術かどうかを決められるのは誰か考えてみなさい。」と、恩師は仰いました。様々な踊りを観てきましたが、大事なことはそんなことではないと、今は思っています。チキン・ピクニック・クラブが、誰かにとって思い出せるものになることを願って、日々精進しております。

　人間が明かりを作ることそのものが好きです。昔ピアノを習っていたとき、コンサートでの照明プランを自由帳に描いていました。定食屋と勘違いして入ったところが、Chicken Picnic Clubのアトリエでした。データ入力の能力だけ上がってしまったフリーターの私にとって、こうして何かが出来あがる有機的な場に居合わせられることが幸いです。

　山田さんから最初に声をかけてもらったのは、2年前になります。僕の大先輩が、何やら面白そうなことを始めるというので、ぜひお手伝いをと飛び込みました。正直、こういったダンスの「作品」があることも知りませんでしたが、だからこそ気づけることがあるのではないかと思います。

​　よろしくお願いします！